当家の著名なる重要文化財は邸宅と庭園にあります。
邸宅の構造は、木造平屋建て、間口十三間、奥行き八間、総面積一〇八坪、茅葺入母屋造りです。
大戸口を入ると四十坪の土間があり一尺五寸角の太い大黒柱や巨大な梁組みは豪壮で、古い様式の生活をしのばせます。
また、特異な部分として屋根裏に「かくし倉」があります。
庭園は二千坪。自然の地形を巧みに利用し、椎の古木がうっそうと茂る廻遊式庭園で建物との調和も見事にとられています。
【 主 屋 】
主屋横に展示室を設置、また馬屋には古民具を展示してございます。
【 キリシマツツジ 】 5月上旬が見頃です。
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重要文化財 時國家 (下時国家)
石川県輪島市町野町西時国2-1